三国無双4・猛将伝 プレイ日記…と書いて暴走日記と読む。

 

それは白馬の王子さま (立志モードこぼれ話)   05.10.06
 

私の記憶が正しければ立志モード2回目のプレイ時、その事件は起きました。

エディ子操作は相棒、攻略ステージは赤壁の戦い。

彼女が仕官するのは相棒最愛の方である惇兄です。

ゆえに相棒の気合も充分、苦手面であるにも関わらずかなり頑張っていました。

赤壁の戦いは魏においてとても重要な戦いですから、それも納得です。恐らく上手くいけば副官昇進どころか大いに誉めてくださる

だろうこと確実な戦いなので…。

それを未だ周泰さん熱冷めやらぬ状態で私は横から眺めていました。

戦の流れは よく迷子になる相棒の割りには然程迷いもせず順調。どうやらこのまま行けば開始前に設定した目標−【将撃破数6

(だったと思うのですが…)】も達成できそうです。

げしげしと敵副将のゲージを削る相棒=エディ子をぼんやりと見やること数十秒。

危なげないところも在りつつも、あと一撃というところまで削った、その瞬間―――

 

突っ込んでくる一陣の風が勢いよくその副将を引き倒していきました。

 

その直後流れる【将撃破】のテロップ。

呆然と画面内・外で凍る空気。(エディ子も固まってました)

衝撃の去らぬまま見やればエディ子の真横で固まっているのは総大将の曹操さまが嫡男、曹丕さまではないですか。

 

あんさん、何やってくれたん?(エセ訛り)

 

恐らく助けてくれようとしたんでしょうが、んな固まるぐらいならすんなよ!と思わず柄悪く思ってしまいます。

だってこの将倒したら目標達成だったのに!! と思った途端、タイミングよく流れる【将撃破目標不達成】の文字。

 

コ ン チ ク シ ョ ウ ! ! !

 

コントローラーを投げつけたくなる苛立ちをどうすることも出来ず、せめてクリアだけは成し遂げようと相棒は再び戦場を駆け出しました。

んが、何故かその後をついてくる曹丕さま。

まるで謝りたくても謝れないそんな不器用な子どものようです。

セリフがあったらきっと『……あー、その、なんだ…』とかぼそぼそと言っていそうな気まずい雰囲気がばりばりと漂ってきます。

が、

 

近寄んじゃねぇよ

 

ぼそりと呟いた相棒の黒さからして全く伝わっておりませんよ、曹丕さま。 むしろ逆効果かと。(司馬懿風に)

白馬の王子さまは時に厭わしくなってしまうこともあるのか、と感じた珍エピソードでした。

 

戦場に立つ華 (外伝・朗君争奪戦感想)   05.10.12
 

猛将伝の本味であろう外伝モードを立志4回ほどクリアして、やっとプレイすることに致しました。  遅いッスねー(笑)。

で、数ある魅力的なシナリオの中からまずは様子見として道術書争奪戦(だったと思う)を選びました。

感想 → ホウ統さんが一番可愛かったです(違)。

 

その後、続く外伝は何をするかな〜、と相棒と共にぽちぽちとシナリオバーを見やっていたら…

ありました、“朗君自慢戦”!!

これは猛将伝発売前からかなり興味があったので意気揚々と選択いたします。絶対面白いと思うんで(笑)。

で、いつもの前フリを苦笑いしつつ流して、いざシナリオへ。

 

うわぁ……流れる歌とシナリオがあってねぇ…。

いや、まあ、いいんですけど……(苦笑)。

えーっと、プレイスタイルなんですが、1Pは我が相棒殿の得意キャラである月英さん。

2Pが立志モードで作ったエディ娘で私です。本当は月英さんの配下になりたかったんですが、そうもいかず諸葛亮さんの配下で。

“あっちで力を示せ”やら“こっちで敵を倒せ”何ぞと左慈から課題を投げかけられながらも順当にそれをこなしていきます。

まあ、やってみた感じとしてはシナリオ自体はそう難しくはありません。

 

何、この甘さ。

 

課題をこなすたびに繰り広げられる月英さんと亮さんの会話……ガムシロップどころじゃ到底追いつかない糖分なんですけど…。

【夫の格が上がる】って……。全部月英さんの力だと思うんだけど、私は…。

フフ、甘いッスね………(引きつり笑い)。

 

そんな風に敵よりも味方にげっそりと士気を落とされつつも月英さんチームを応援すべくあっち行き、こっち行き奮闘します。

これがシナリオの主体ですからね。半諦めつつ左慈のもとへ向かいました。

さっさと倒して終わってしまおう、と。

しかしそんな投げやりモードの私たちのもとに一つの衝撃が、

左慈を倒したのに『認められないわ!』と甄姫姉さんが挑戦してきましたーー!

途端変わる曲。 ばりばりの戦闘物です。

いやー、待ってたよコレを! さすがコーエーさん、ただでは終わりませんな(笑)。

果たしてどんなことが起こるか、とわくわくしつつ問題の甄姫姉さんのもとへ。

遭遇した瞬間、恐るべき言葉が次々とあふれ出します。

すげぇ…嫌味の宝庫だぁ……。

互いに笑顔でありつつも絶対目が笑ってませんよ、コレ。

きっと後ろの旦那二人もそっと“逆らうな”&“お互い苦労するな”アイコンタクトをしていたでしょう。

月英さんも甄姫姉さんも強いからなぁ…(例・三国無双3猛将伝−それぞれのシナリオ−)。

 

まあ、危なげなく甄姫姉さんも倒して何とか納得させました。(力づくで)

結論と致しましては、

女は怖ぇえ…。の一言かと(笑)。

多分月英さんか甄姫姉さんでやるのが一番怖いと思います。

 

 

 

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