伝令兵の悲（喜）劇

１・関平編

関平３００人斬り達成！

関平「よし！」

「さすがね、関平」

関平「！星彩っ！って……」

伝令「以上星彩様からのお言葉でした（真顔）」

関平（あのあのゴツイ顔で星彩の声音……）

―――関平軍、士気低下

２・曹丕編

曹丕５００人斬り達成！

曹丕「…当然だ（どことなく嬉し気）」

「流石は我が…「黙れ」

伝令「え…」

曹丕（伝令の顔で甄の真似など、寒すぎる…）

伝令「あ、あの…」

曹丕「くどい」

甄姫「それは失礼を、我が君…？」

曹丕「・・・・・・・」

甄姫「死の調べ、お聞かせ致しましょう（笑顔）」

―――曹丕軍、死気上昇

３・凌統編

凌統９００人斬り達成！

凌統「これぐらいで誉められてもねえ」

「やるじゃねーか！凌統！」

凌統「………」

伝令「以上かん…「ああん？」

凌統「何だって？（笑顔）」

伝令「か、か、かん、かん…………う様からの伝令です…」

凌統「どこの国で敵将から伝令が伝わるんだっつーの！」

―――凌統軍、殺気上昇

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０５．０４．２４収納

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「流石○○（人名）だな！」などの誉め言葉って伝令兵が伝えてるんだよね…という相棒との会話から出来た馬鹿話です。

３月から４月末まで拍手を飾っていました…。なんて阿呆な話…。

ブラウザバック推奨