大阪城スカウト編

　　くの「もう聞いて下さいよ〜！幸村さまっ！！」

　　幸村「ん？」

　　くの「今日のあいつ！」

　　幸村「ああ…、五右衛門殿か…」

　　くの「もうすっごいむかつきませんでした？！」

　　幸村「…一応香炉は守りきれたし、良いではないか」

　　くの「そんなのはどうでもいいんですよ！！！」

　　幸村（どうでも……）

　　くの「あいつ何て言ったと思います？！」

　　幸村「何か言われたのか？」

　　くの「“弟子にならないか”なんて言ってきやがったんですよ！！」

　　幸村「それは、また……すごいな（五右衛門殿が）」

　　くの「全く何様のつもりなんですかね！？自分のが私より出来るつもりなのかっつーの！！」

　　幸村「どうどう」

　　くの「（馬かよっ）つかあんな奴の弟子になるくらいなら半蔵の弟子のがまだましですよ！」

　　幸村「…………」

　　くの「なになに〜？もしかして妬いたりしてます？」

　　ガシィッ（力強く肩に手）

　　くの「！！？！」

　　幸村「考え直せ！！」

　　くの「ゆ、幸村さま？」

　　幸村「狸に狐まで揃ったらあやつが別の意味であやかしの頭領になってしまうではないか！！」

　　くの＆半蔵（通りすがり）「「滅！！！」」

　　くの、半蔵弟子入り第一関門突破（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０５．０４．２４収納

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　　これも３月から４月末まで載せていた拍手です。

　　もう、ホント馬鹿…（遠い目）

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